ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 調査報告書
  1. 調査報告書
  2. 2020年

東アジア地域におけるスマートシティ開発に関する調査研究

https://agi.repo.nii.ac.jp/records/273
https://agi.repo.nii.ac.jp/records/273
ced7e66d-ab55-4503-9fe4-811ef51bc5bd
名前 / ファイル ライセンス アクション
report2020-08.pdf report2020-08 (12.3 MB)
license.icon
Item type 報告書 / Research Paper(1)
公開日 2023-01-27
タイトル
タイトル 東アジア地域におけるスマートシティ開発に関する調査研究
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws
資源タイプ research report
研究代表者 田村, 一軌

× 田村, 一軌

WEKO 324

ja 田村, 一軌
kakenhi 公益財団法人アジア成長研究所

en Tamura, Kazuki
Asian Growth Research Institute

ja-Kana タムラ, カズキ

Search repository
研究分担者
寄与者識別子Scheme WEKO
寄与者識別子 208
姓名 戴, 二彪
言語 ja
姓名 Dai, Erbiao
言語 en
姓名 タイ, ニヒョウ
言語 ja-Kana
言語 ja
姓 戴
言語 en
姓 Dai
言語 ja-Kana
姓 タイ
名 二彪
言語 ja
名 Erbiao
言語 en
名 ニヒョウ
言語 ja-Kana
所属機関名 公益財団法人アジア成長研究所
言語 ja
所属機関名 Asian Growth Research Institute
言語 en
研究分担者
寄与者識別子Scheme WEKO
寄与者識別子 17
姓名 岸本, 千佳司
言語 ja
姓名 Kishimoto, Chikashi
言語 en
姓名 キシモト, チカシ
言語 ja-Kana
言語 ja
姓 岸本
言語 en
姓 Kishimoto
言語 ja-Kana
姓 キシモト
名 千佳司
言語 ja
名 Chikashi
言語 en
名 チカシ
言語 ja-Kana
所属機関名 公益財団法人アジア成長研究所
言語 ja
所属機関名 Asian Growth Research Institute
言語 en
報告年度
日付 2021-03
日付タイプ Issued
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 近年,AI や IoT に代表される ICT の進展にともない,それらを都市に実装することで効率的な都市運営を目指す「スマートシティ」が注目を集めている。本研究の目的は,北九州市の特性を踏まえ,北九州市におけるスマートシティを検討する際に有用となる資料を提供することである。そのため,日本・中国・台湾における先進事例を調査し,それぞれのプロジェクト内容を整理する。
中国では,杭州市の事例を取り上げた。杭州では,「ET City Brain」という都市管理システムを導入している。例えば,道路の沿線にカメラを設置し,混雑状況を AI で把握した上で,交通信号の間隔をリアルタイムで最適化し,全体的な渋滞を緩和する。さらに,この混雑情報を活用して,警察・消防・救急などの車両に統合的な指令を出す。また,この情報をもとに,公共交通の乗客の遅延率を監視して,バスの本数や経路を調整し,タクシーの配車を制御している。さらに,携帯電話などのデータを利用して,新型コロナウイルス感染を制御するなど,公衆衛生などの分野でも実績を挙げており,中国第一の「デジタル管理都市」と評価されている。
台湾では,台北市の事例を取り上げた。台北市で行われているプロジェクトの例を挙げると,スマート交通プロジェクトでは,市内の駐車スペースの空き情報を正確に把握し,情報提供するサービスを行なっている。スマート健康プロジェクトでは,独居老人とオンラインで週に 1~2 回コミュニケーションを取ることによって,心身の状態を把握している。スマートシティ推進のためには,政府と民間との橋渡しをするプラットフォームの役目を担う組織として「台北市スマートシティ・プロジェクト事務局(TPMO)」を立ち上げ,市民のニーズを汲み上げている。
日本では,スマートシティの先進都市とみなされている複数の都市のプロジェクト内容を整理した。日本では,各都市が,さまざまな省庁の事業目的の異なる補助をうまく組み合わせる必要があるため,トップダウンの仕組みになりがちであることなどの課題が明らかとなった。
最後に,北九州市のスマートシティについては,北九州市の強みである「環境・エネルギー分野」におけるプロジェクト推進の参考になる事例を紹介している。第一は,藤沢市におけるごみ収集データの計測である。車載機器およびアプリ開発によって,地域別のゴミの特性の分析をすることで,地域別のごみ減量に活用できた。さらに,この機器によって不法投棄等の位置情報を共有でき,その処理が迅速に可能になった。第二は,道路沿線にカメラを設置することで渋滞状況を把握し,救急車が最短時間で病院に到着できるよう道路信号を制御する,モスクワでの事例である。
スマートシティ推進においては,トップダウン/テクノロジー主導型の取り組みではなく,ボトムアップ/課題解決型の取り組みが望ましいことが指摘されている。北九州市においても,市民参加型の取り組みによって需要を汲み取り,真に役立つスマートシティを目指すべきであろう。
言語 ja
著者版フラグ
出版タイプ NA
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_be7fb7dd8ff6fe43
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-06-20 15:59:12.370594
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3