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アイテム
日韓自動車部品物流の動向変化に関する調査研究
https://agi.repo.nii.ac.jp/records/61
https://agi.repo.nii.ac.jp/records/61bd8f8bb6-f087-40d0-bc6a-3046b3a2bec3
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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report2014-07 (1.6 MB)
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Item type | 調査報告書/Research Reports(1) | |||||
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公開日 | 2015-10-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 日韓自動車部品物流の動向変化に関する調査研究 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
研究代表者 |
韓, 成一
× 韓, 成一 |
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報告年度 | ||||||
日付 | 2015-03 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本調査報告書は、公益財団法人アジア成長研究所(AGI)の研究プロジェクト「日韓自動車部品物流の動向変化に関する調査研究」(2014年実施)の成果物として提出したものである。国際連合(UN)の貿易統計分類システムであるSITC(Standard International Trade Classification)の集計によると、日本と韓国の自動車部品貿易が2013年より日本の対韓国赤字収支に転じている(SITCコード名784)。また、韓国独自の貿易統計分類であるMTI(Ministry of trade and industry)の集計によれば、2014年に韓国の自動車部品貿易史上初めて対日本貿易黒字収支を記録している(MTIコード名742)。対日貿易収支面で慢性的な赤字収支を記録し続けている韓国から見れば、今回の自動車部品産業分野における対日本貿易黒字収支への転換は大きい社会的反響を呼んでおり、その要因として韓国自動車および部品産業の飛躍的な技術力向上と絶えない海外マーケティングの努力が上げられる。本調査研究の目的は、今回の日韓自動車部品貿易収支の反転の要因を明らかにすることにある。また、この貿易現象が示唆する点と今後の日韓両国間の自動車部品貿易がどう動いていくかについて展望する。本研究の目的を達成するため、本稿では今回の現象を説明する幾つかの仮説を立ててその検証を行った。検証方法としては、(ⅰ)国際貿易統計を用いたデータ分析(ⅱ)日韓両国の自動車部品産業現場の担当者および専門家へのフィールド調査を実施し、その要因分析を行った。特に、国際貿易統計の分析においては国際標準HSコードに従って日韓自動車部品貿易の詳細(各品目別貿易額の時系列推移、最近の貿易額の順位変動など)を分析し、ご報告できるように力を入れている。世界の産業経済と貿易分野においてグローバル化が進展している中で、本稿で示す日韓自動車部品貿易の変容に関する調査報告の内容が、自動車産業関連分野の方々に対して一種の情報源として活用されれば大変幸いである。特に、日本の対アジア貿易と物流市場において最先端に立つ九州地域の産業政策と成長戦略の立案および日韓両国の均衡的な産業発展に活用されることを期待している。 | |||||
言語 | ja | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | NA | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_be7fb7dd8ff6fe43 |